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Color State Worksの発信する、あれこれ。

ColorStateWorksのブログ。主に琴羽が書いてます。

Color State Works、始まります

お知らせ

 

 

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あけましておめでとうございます。

琴羽(ことは)です。

 

2017年になりまして、新たに「Color State Works」という物を始めるので、ここにご挨拶として紹介させていただきます。

 

 

昨年、「メトロホログラフィー」というバンドで活動を本格的に始めて1年が経ちまして、その中で色々と音楽シーンに対して思った事や気付きがありました。

 

集団→個々の時代へ

昔はレコーディング一つ取っても、バンドだけで行うなんて事は不可能でした。

レコーディングするための設備のあるスタジオへ行き、そこで録っていました。つまり普段の練習に使うようなスタジオとは別の、大掛かりな設備のあるプロユースのスタジオです。

 

また、宣伝やフライヤーの作成も個人では出来ず、デザイナーに頼んだりしないといけない時代でした。

素数の良いカメラも個人では入手できないので、カメラマンに頼みます。

そして更に言うならば、昔はそういった人脈を探す事が出来るようなネット環境が整っていませんでした。

 

よって、昔のバンドマンはそういった事を全て請け負ってくれるような代表窓口となる「レーベル」だったり「事務所」だったりに加入したがるものでした。

加入すればそのような恩恵を受ける事が出来る――「レーベルに所属する」という行為は、かつては売れるための第一条件だったのかもしれません。

 

 

それに比べて、現在ではネットがますます便利で身近な物になりました。

特定のスキルを持つ専門職の人もネットで探せます。ネットで検索すればスキルの勉強だって手軽に出来ます。

レコーディングも個人のパソコンの中で完結できるまでになりました。昔から比べれば夢のような話です。

 

それ故に、昔のように「レーベルに所属する」必要性が薄れてきました。確かにお金を出してくれたり負担を軽減してくれる点では重要かもしれません。が、やり方次第で個人でも低コストで様々な事が出来てしまうような、そんな時代になってきているのを感じています。

 

 

「Color State Works」とは?

 

そして冒頭にも書いた、Color State Works

これは何かと言うと、僕自身のプロジェクトです。将来的に法人化しようと思っています。

 

イメージとしては「メトロホログラフィーが所属するレーベル」だと考えてもらって問題無いです。

Color State Works所属のメトロホログラフィー」と捉えて頂ければ結構です。

 

 

何故このタイミング?

 

最初に「個人で何でも出来てしまう時代になってきている」と言いました。

それなのに、なぜ「集団」であるプロジェクト――Color State Worksを始めたのかを説明します。

 

個人で事足りると言っていたのにも関わらず、集団を作る。確かに一見矛盾しているようにも感じます。

ですが、僕がColor State Worksを始めるのは「集団としてのメリット」を作るのが一番の目的では無いのです。

 

 

僕自身、「メトロホログラフィー」というバンド内で活動していく中で、ビジネス的に考えたい事とフランクに考えたい事が増えてきました。

一つのゴールとして「メトロホログラフィーというバンドを売れるようにする」という物があります。が、だからと言ってメトロホログラフィーの活動内容や交流関係をすべて打算的にするわけには行かないのです。

 

これは実際に動かすまでは気付かなかった点です。

バンドを実際に動かしてみて、初めて気付く事。それもきっとこの先増えてくると思います。

そのうちの一つがこの点でした。

 

バンドは色んな人たちが行っている物です。

会社員が週末に趣味で楽器を弾いてるバンドから、プロのような実力ながらデビューを目指す気は無いバンド、はたまた高校生で技術不足ながら将来に野心を燃やすバンド、なんとか日雇いのバイトと両立して食いつないでるようなバンド…様々なバンドがあります。

なので、僕はビジネス的な視点でバンドを捉えていますが、中にはそうじゃない人もいるわけです。むしろビジネスだと思っていないバンドの方が多いのかもしれません。

 

それ故に、「判断基準」がバンドによって異なるのです。例えば損得を基準に活動するのか、楽しさを基準に活動するのか――この両者だけでも話がかなり食い違ってきます。

 

 

よって、「ビジネス的な視点はこちらのColor State Worksで行ってしまおう」というのが一番の目的です。

その中で、このプロジェクトを中心として仕事が出来るようになれば良いなと考えています。

 

将来的なビジョン

 

僕はこのColor State Worksを通して、仕事をしていきます。

メトロホログラフィーというバンドでは「楽しさ」だったり「夢」 だったり、いわゆる興行としての側面を持っています。対して、Color State Worksでは「如何にしてビジネスとして運営するか」という考え方を持たなければいけないと思っています。

 

この2つを並行して動かす事によって、目的が分担される事を期待しています。

 これによって、メトロホログラフィーではよりアクティブに、Color State Worksではよりビジネスの視点を持って動くことが出来ます。

 

そして、このプロジェクト「Color State Works」のビジョンがいくつかあります。

  • 夢と希望を提供する側の人たちに、夢と希望を提供する。
      これは現段階で言うならば、メトロホログラフィー。が滞りなく活動するための基盤を作ったりサポートをする事を指します。 夢と希望を与える立場の人に夢や希望が無ければ、それは矛盾していると思いませんか?自分が持っていない物は人には与えられないはずです。 最終的には、「音楽ってこんなに夢があるんだ」という思いを共有できる事が理想です。
  • 音楽の力を、より身近に。
      音楽は生活必需品ではありません。ですが、音楽によって気持ちに変化をもたらしたり、様々な感情を起こしたりする事は可能です。 そんな音楽の持つパワーを感じやすくなるように、音楽をより生活に密着させられるような場の提供を志しています。
  • 名古屋に恩返しがしたい。
      たまに他地域のバンドや関係者から聞く意見として、名古屋に関する物があります。 要約すると名古屋には独自のシーンや音楽の楽しみ方があり、他の地域との差があるそうです。 差があるだけならば「地域色」という事で構わないのですが、それ故に名古屋に来ないバンドがいたり、名古屋で行う催しを敬遠したりする嫌いがあるように思います。 最近は些か薄れてきたように思いますが、それは地元のイベンターやバンドの努力の賜物でしょう。 そんな出身地でもある名古屋、支えてくれている諸先輩方に少しでも恩返しが出来れば、と思っています。

 

 

 

まだColor State Worksは始めたてのプロジェクトなので、こんな零細プロジェクトが大風呂敷を広げたような事を言うのは滑稽かもしれません。

ですが、やる前から諦めたくは無いので、プロジェクトを始める以上チャレンジしてみようと思っています。

 

何年かかるかは分かりません。微々たる成果かもしれません。

ですが、少しずつでも動いていこうと思っています。

 

今年一年は少しずつプロジェクトを動かしてみて、おそらく来年以降には本格的に動かすと思います。

メトロホログラフィーの活動と並行して、何かと目にする機会が増えるかと思います。

宜しくお願い致します。